「日本の子どもたちに夢を!」を合言葉に、著名人のインタビューや教育課題を取り上げてきた本紙は、みなさまのおかげで、10号を迎えることができました。今号では、今までご登場いただいた方のご意見を元に、その軌跡を振り返りながら、「きめ細やかな教育の実現」の可能性を探ります。
教育予算の拡充 | |
先生の負担を軽くするシステム | |
家庭、学校、地域の協力体制 | |
【子ども応援便り発行23団体】少人数学級の実現に向けて |
「子どもたちが自由に夢を育める社会の実現」を掲げる当団体は、子どもや保護者のリクエストによって編集内容を決めるという方針を貫いています。それは、「自分が書いた一枚のはがきが実際の記事になった」という小さな夢の実現体験が、次への行動につながるとの考えからです。
子どもや保護者のあこがれの人が紙面に登場すると、それを読んだみなさんから、さらなる意見が寄せられます。
こうした中で明らかになってきたのが、多くの保護者がよりきめ細やかな教育環境を切に望んでいるということです。「ひとりの先生が指導する児童数を少なくしてほしい」という声がたくさん寄せられました。
そこで、「少人数学級」を特集するとともに全国紙への意見広告の掲載などの取り組みも行ってきました。
今後も、子どもたちの豊かな学びと育ちを支援するために、具体的な提言や活動を行っていきます。
2008年6月3日 読売新聞朝刊掲載 |
2009年9月14日 毎日新聞朝刊掲載 |
2010年4月6日 朝日新聞朝刊掲載 |
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