• みなさまのご意見

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  • 今回の特集は、今私が悩んでいることに通じる部分があり、隅から隅まで読みました。9歳の息子が、ずっと3DSをほしがっていますが、いまだに持たせていません。しかし、最近複数の友達と遊ぶ約束していたのに帰ってきたり、遊びにいくのをやめたりすることが増えたので理由を聞くと、「僕以外みんなDSでキャラクター交換していてつまらないから」といいます。習い事の時にも、みんな少し早く集まって3DSで遊んでいると言うのです。親子で友人宅にお邪魔した際も、最初は一緒に遊んでいたものの、途中から3DSを持った友だちが来て、3DSに夢中になっていました。友だちがやらせてくれるわけでもなく、一生懸命友だちの隣から画面をのぞきこみ、必死で話題に入ろうとする息子が気の毒でした。
    私の中ではとても今悩んでいる部分で、息子が友だちの輪の中に入れなくなるのが嫌だから3DSを与える方がよいのか、そういうときは他の友だちを探して遊びなさいと言い続けるのがいいのか、どうするのが子どもにとってよいのでしょう?もし与えるなら、ルールとして@毎日やるべきことは今までどおりやる。A3DSは友だちがいるときのみ。と考えています。(岡山県・34歳女性)
  • 「ありのままの自分を出せばいい。今の自分のベスト尽くして」という言葉に勇気づけられました。僕はサッカー部に所属していて、大事な試合になると緊張するので、どうしたらいいかと考えていました。そんなとき、美玲ちゃんの言葉に出会いました。失敗を考えずにベストを尽くせばいい!!そう考えれば緊張しないはず!美玲ちゃんありがとうございました。(岡山県・15歳男の子)
  • 今の子どもたちは何かと比較して「自分には無理だ」と簡単にあきらめ、可能性を狭めているということをとても感じます。「将来の夢」を語るにも、「みんなの前では(何て言われるか分からないから)恥ずかしい」という節もあります。そういう殻をお互いに破って、何でも挑戦していける子、また学級集団になってほしいと常々願い、試行錯誤しています。また、保護者に対して「時には、『問答無用で言い聞かせる』ことも必要だと伝えたい。」と言っていただき、とても心強いです。子どもを「ほめる」のと「甘やかす」のと区別のない大人も多いと感じるのですが、やはり子どもの心に火をつけるのは「困難を乗り越えた時の賞賛」だと思います。そのためには、おとなが意図的に試練を与えることも大事なのでは、と思いながら、毎日子どもと向き合っています。この夏、3年生が部活動を引退し、新たなチーム作りに向かっている子どもたちに、今回の記事をぜひ紹介したいと思います。ありがとうございました。(長野県・30歳女性)
  • 今回は、私と同年代の桐谷美玲さんのお話でした。テレビや本で見るのとは印象が違うなと思いました。特に周囲の声が耳に入る時、気にせず「ありのままの自分を出し、できない時は人に頼ってもいい」というところは、肩の力が抜けました。私もそんな思いをもち、日々、自己ベストを出したいと思います。(富山県・24歳男性)
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