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  • 「子ども応援便り」夏創刊号のイチローの父・鈴木宣之さんのことばで、「教育は一朝一夕でできるものではありません。地道に、ねばり強くコツコツと種をまいてやっと、花を咲かせるものです。」は、まさにその通りだと思います。私は中学校社会の教師ですが、歴史や公民の授業の中で、今日の社会をつくってきた人々の努力や過去の事実を教える中で、生徒が勉強をすることの意義や大切さを教えてきました。だから、憲法26条では義務教育を無償として教育を受ける権利や機会均等が守られているんだよと教えます。今、教育予算の削減がすすめられようとしていますが、良い社会をつくるのには、地道にねばり強く続けていくことが最も重要と思います。将来を背負う子どもの教育が国の基盤でり重要視すべきだと考えます。多様な問題を抱えた現在こそ、国の根幹をしっかり見据えて政治を行って欲しいと思います。
  • 義務教育費の国の負担率が引き下げられました。また教育基本法の改正の動きも出ています。子どもたちの教育の権利を守るために、そして地域間格差を防ぐために義務教育の充実や教職員定数の改善が必要不可欠だと思います。
  • まずは夢を見つけよう。次にその夢に向かって計画をたてよう。さあ、ここまできたら実行あるのみ。はじめの一歩を踏み出そう!
  • 「教育は、一朝一夕に出来ることではありません。地道にねばり強くコツコツと種をまいてやっと、花を咲かせるものです。」に大賛成!その通りだと思います。今の義務教育費の問題は、子どもにとってあるべき教育とは何か、教育の本質論から離れ、財源論に終始しているのは残念なことと思います。
  • 教育予算は未来への先行投資!
  • 政府は、義務教育費国庫負担率の見直しをされ、国庫負担2分の1から3分の1にしましたが、財政力の弱い地方自治体が3分の2の負担に耐えられるのでしょうか。今はよくてもいつかはどうなっていくのか…。それが、財政難という理由から各自治体により教育力に差がでることにつながるのではないでしょうか。すでに、国庫負担の対象外となり、交付税措置となっている教材費等にしても、不安な状況ばかりです。義務教育費国庫負担制度は、地域間格差をできるだけ少なくし、全国共通の教育の保障のために大変大切な制度です。国の将来を担う子どもたちのために、教育の機会均等の確保をぜひお願いします。
  • 船橋駅の街頭配布で貴誌を入手いたしました。はじめは、宗教関係かな…と用心してしまいましたが、そうではないことがわかり、誌面もきれいなので、また拝見したいと思いました。続けて読めるようにするには、どこで入手したらよいのでしょうか?御発展をお祈りしつつ。
  • 息子も今小5で少年野球チームに所属し、父親と共に平日の練習にも一生懸命です。イチロー選手のお父さんの様に見守ってあげたいと思います。
  • 創刊号の発刊おめでとうございます。こんなフリーペーパーは毎月発行して欲しいです。うちは子供がいないので教育費云々はピンときませんが、この度はお役所(教育委員会)に文句があります。さる旧家の奥様が古文書の処分に困って教育委員会に相談したところ「どうぞ勝手に処分して下さい」との返答だったそうです。ある歴史家の先生がそれを見に行くと、貴重な史料が山積みで、大激怒されていました。自分達で処理出来ないなら文書館を紹介するなり方法はあったと思います。一度失われてしまった古いものは二度と戻りません。もっと文化財保護に予算をさくべきだと思います。
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