



- 現行教育基本法は、読めば読むほど 味わいがあり、平和、人権、民主主義の実現をめざす崇高な理念で貫かれています。いま教育で、日本の社会で求められているものこそ、この現行教育基本法の理念ではないでしょうか。
教育基本法を生かし守るような世の中を望みます。
- 家庭の財政状況で受ける教育に格差が出ています。現場にいながら実感しています。
こんな義務教育、誰が求めていたんだろう?実生活のことなんか中央の政治家や官僚はどうでもいいんだろうね…だって皆お金で苦労したことない人達でしょ…
- 国は教育にかけるお金をおしんではいけない!! 教育は未来への先行投資です!!!!
豊かな教育の実現のために、国にはもっと真剣にとりくんでもらいたい!
- 今の子ども達にとって、好きなことを 見つけることは難しいのかも知れません。イチロー選手からのメッセージは、子ども達への最高の応援メッセージです。
すぐに好きなことをも見つけられなくても、探し続ければ好きなことに出会える、という励ましの言葉と受け取りました。
- 経済格差によって、教育とりわけ義務 教育に格差ができることほど不幸はないと思います。
- 知人が、紹介してくれた子ども応援便 りを読みました。こんなことになっているなんて、ひどいですね。普通の新聞は、伝えてくれているのでしょうか?
知らないうちに、お金がない家の子どもは、学校行けない、なんてことにならないようにしてもらいたいです。国には、もっと、教育にお金をかけてもらいましょう!!
今、この国で、どんなことが起きているのか、こ んな風に解説してくれる新聞は、すばらしい。新聞の本来の姿ですね。次号を楽しみにしています。でも、どうやって、手にいれたらよいのでしょう?
- 義務教育は全て国費でまかなうべきだと思います。もっともっと子ども達に冒険と夢を。たのしい!うれしい!そう思えるような世の中にしたい。大人の凝り固まった考えではなく柔軟な発想を持てる大人に育つように、子ども達の世界を大切にしたい。子ども達は地球で生き宇宙へ飛び出していく存在です。義務教育は地方でなんてケチなことを言わずに日本人だろうが外国籍の子であろうが日本国で地球人を育てようではありませんか。そのように予算の使い方を考えで下さい。
次期首相様
- 「2006 夏 子ども応援便り」を読んで
教育予算が削られている。とりわけ諸外国に比べ政府予算、教員数の少なさが強調されていました。
しかし、外国がそうしているから、日本もそうする必要はないと思います。公立中学校で教員をしています。この仕事を始めたころに比べ、教員数は増え、1クラスの生徒数は確実に減っています。子どもの数が減少したため、1クラスあたりの生徒数が減少するケースが増えているからです。むかしの1クラス40人いたころに比べ人数は減っていますが、負担は今の方がとても多い気がします。定時に退校できません。書類作成、説明責任の準備、など学校が開かれれば、それに応じて仕事量も増えてきます。
また、身分上は教員でも直接 授業にかかわってない人も少なくないと思います。
本たよりの主旨と対立するようですが、学校はいろいろやりすぎ、保護者は学校に期待しすぎる気がします。なにをするにもお金がかかるのです。教育は聖域ではありません。私は、次の点を提案します。
「教育予算をこれ以上増やす必要はない。国・地方とも財政が苦しい。予算に応じた物・人を配置し、その中で可能な教育をする。 長期休みには、教員を無給とし、学校を閉鎖する。部活は廃止し、希望者には、有料のスポーツ教室を実施する。」

