



- 私は専業主婦です。子供はまだ未就学児です。
最近思う事は、淋しい子供がとっても多い事です。
親の収入格差で言えば、収入の多い家庭の子は習い事もたくさんしているし、勉強や生活面(物)では、満たされていると思います。
でも、両親がどちらも夜遅くまで仕事をしているので、一人でご飯を食べたり、親とは小さい時からあんまり話をしていない子も多いみたいです。
うちは子供がまだ小さいので、二人で公園へ行く事が多いのですが、遊んでいると子供がいつの間にか集まってくる事がよくあります。
石で遊んだり、草花で遊んだりと本当にたわいものない事をしているのですが、全然知らない子が娘と同じように石を持って見せに来たり、側から真似をしたりしに来ます。
少し一緒に遊んであげるとそこから、自分の事を機関銃のようにとめどなく話し始める子が多いです。
自分の事を知ってもらいたい、わかってもらいたいんでしょうね〜。
中には、抱きついてくる子もいたりします。(保育園〜幼稚園くらいの子ですが)
今の世の中は、地域の大人の目が大切とは言いますが、さすがによその子まで手が回りません。
少し相手をすると家まで付いてきて来てしまう子もいますし、そういう子の世話までは無理ですから・・・。(事件も多いし誤解をまねく元ですから・・・どうしても)
そういう子を見ると、そこまでして働かなくても・・・とは思ってしまいます。
でも、家庭の事情もあるんでしょうから、小さい時から働かなくても・・・とは言えません。
今の国の政策では、変に男女平等をうたって、専業主婦の家庭を減らそうとしているように感じる部分もあります。
でも、専業主婦がいなかったら、PTAとか役員とか、子供の朝・夕の通学時の送り迎えと当番などもやる人がいなくなっていまいます。
働いて税金の財源を増やして・・・といった考えもあるんでしょうが、安全対策も国がもっと考えないと・・・。
教育も医療も地域格差があると思います。
実家の神戸では、乳児医療費は、0円ですが、うちの地域では、1回700円までで月2回まで、その後0円です。
田舎は、3人〜4人兄弟も多く、将来を担う子供をたくさん産んでいるにも関わらず、医療費は0円ではありません。
もう、すでにこの時点でも生活格差がありますから、学校などへ行かれているお子さんをお持ちの方なら、もっと感じていると思います。
そういう面でも、もう少し国がお金を教育現場に注いであげないと、少子化はやもえないし、子供の凶悪犯罪も増えていくと思います。
今の生活を見ていると、夢を現実にする力が養われる機会が少なすぎると思います。
有名人の方のお話を読むと、周りの大人や環境が子供の将来に大きいく関係あると思います。
スポーツなら、よき指導者やそういった場に恵まれる事が第一条件なのでは??と思いますが、やっぱりそれもお金がかかります。
誰でも始められる・・・といった状況でなければ、結局お金がないと続けられないようでは、良い素質もつまれていくのでは???
もう少し、学校でそういった場が提供されるといいのですが、現実は・・・厳しいのでは???
- 未だに、世界には教育を受けたくても受けられない子どもたちがたくさんいます。私たちの日本は、義務教育費国庫負担制度があったため完璧とは言えないけれども、裕福な家庭であろうが貧しい家庭であろうが平等に教育が受けられてきました。
しかしこのような良い制度を廃止しようと政治政策がとられようとしたことは、誠に残念です。これから子どもを育てていく若い人たちにとって、このような制度があることはもちろんしっかり日本が責任をもって教育をまもっていっていただきたいと強く要求します。
若い人たちが子どもを産んで育っていくために不安でのないように是非このような制度をよりよいものにしていって欲しいと願っています。

