



- 国は義務教育学校の専門性を認め、もっと高く評価すべき。その上で、教育に専念する者と、条件整備に徹したサポートにまわる行政とのはっきりとした区別をつけるべき。行政や権力が教育内容に口を出し過ぎている今では、教育がゆがんで社会がゆがむのは当然。国や行政は、口を出さずに金をだす。それでよいのだ。
- 日本のどこに生まれ、どこに育っても等しく教育を受けることができる。これが義務教育だと思います。
同じように税金を払っているのに場所によってサービスに差があるというのはおかしい。
国は、特に教育に関しては国策として責任を負うべきだと思います。
- 小学5年生から大学1年生までの4人の子どもの親です。夫婦で協力して、懸命に育てているつもりです。
でも、ひとりっ子家庭の1/4ずつしか、お金をかけてあげられません。兄弟姉妹の多さが一番の財産だよと言ってはいますが、これが将来の格差(=「負け組み」)の原因になりはしないかと心配です。
- どんな子どもであっても、どこに住んでいようと、子どもは等しく教育を受ける権利があります。国の赤字の責任を子どもに押し付けないで。また、今の子どもたちが起こす事件も、今の社会の歪みの様な気がしてなりません。そのためにも、ゆっくりと、しかし確実に子どもたちに、生きるということについて教えてもらえる学校を望みます。子どもの可能性の芽を伸ばす教育を期待します。競争はもういいです。追い詰めることはしないでほしい。
- 現在、小学校の教諭をしております。わたしは、母子家庭で育ちましたが、母親の努力だけでなく、様々な人々の支えや就学援助制度等によって、現在の私があると思っています。しかし、今、教室の子どもたちやその保護者の方々を見ていると、保護者は、日々の生活に追われ、子どもたちに目が行き届かず、子どもたちは、将来の夢を持ちたくても持てないように思われます。やはり、子どもたちの教育環境は、国がしっかりと責任をもって担い、保護者も安心して子育てのできる社会づくりが必要だと思います。
- 教育予算をケチっている国に未来はありません。子どもたちは、どこに生まれても、どこに育っても等しく教育を受ける権利があります。国は義務教育国庫負担制度を堅持し、公教育を守る義務があります。
- 私の大好きなサッカーの選手が創刊号には1人も載っていなくて残念でした。次は是非載せてください。
私はジェットコースターに乗るのが大好きで、パイロットになろうと思ったこともありましたが、NASAを見学してからは宇宙飛行士にもあこがれています。
「オンリーワン ずっと宇宙に行きたかった」の本のプレゼントにも応募しますので、よろしくお願いします。
- 1面と4面、興味深く読みました。今年受験で勉強の意味がわからなくなってストレスをためていたので、励まされました。部活でソフトボールをやっているので、「イチロー 果てしなき夢」の本がほしいです。よろしくお願いします。次号も楽しみにしています。
- 先行投資という言葉があるように、国はもっと人作りにお金をかけるべきではないかと思いました。みんなで声をあげましょう。子どもを育てることは、ほんとうに長い時間かかります。そして、お金もかかります。経済的に豊かなところは優秀な教育を受けられ、豊でなければそれなりの教育というのは、おかしいですよね。私たち教師も、子どものためにがんばっています。それを国も応援してほしいです。それが国の務めではないかと思うのですが。
- 教育に投資しない国に未来はない。格差社会に生きるこどもの夢を奪ってはならない。教育にお金をかける国の子どもはきっと伸びる!
- 今井紀明くんを特集していただきたいです。彼のやっていたことは、大変すばらしいことです。ぜひお願い致します。
- 義務教育費に当てられる予算は,年々減っているみたいですね。国際的に見ても日本の教育予算は決して高くはないです。義務教育を守るのは国の責務です。教育は100年のけいと言われます。昨今の国政において,教育が軽視されているとしか思えません。教育基本法は個人の自由意志による学習を守っています。国の都合で内面を統制するような改悪はすべきではありません。平和憲法を持つ国として世界へ外交でアピールしていってほしいと思います。
- 西本さんのメッセージは他の方がある種大人目線で子供に話しているのに対して、語るようなつぶやきのような、それでいて深層をついている、さすが芸術家、という印象を抱きました。最近の子供はけっこう大人で悩みも深いです。そういうメッセージを投げてくれる方の掲載を望みます。

