• みなさまのご意見

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  • このようなホームページを立ち上げて頂き誠にありがとうございます。「子ども応援」とは物心両面で子どもを支えることが大切だろうと思います。心の面ではホームページにもあるように「こんな大人になりたい」という見本として有名な方々からあたたかいメッセージを頂き、こどもたちに勇気・元気を与えてくれています。
    あと大人がやるべきことは物的な面で子どもたちを支えることだとおもいます。義務教育の間は「全国の子どもたちに平等に機会が与えられるシステム」を続けることが大切です。どうぞ義務教育費国庫負担制度の存続とさらなる充実をお願いしたいと思います。
  • イチロー選手の父の言葉「教育は一朝一夕にできるものではありません。地道に、粘り強くコツコツと種をまいてやっと、花を咲かせるものです。」に、深く感銘をうけました。
    もともと日本は国が教育にかけるお金が少ないうえ、子供のための教育予算がどんどん削られています。「教育をおろそかにした結果は、先が見えて見えていますから。」にならないように、国は子供の教育にかけるお金を惜しんではならないと思う。
  • 今、国や自治体の教育予算が削減されています。
    義務教育費国庫負担制度は、今年度から国の負担率が二分の一から三分の一にひきさげられ、少人数教育推進のための教職員定数改善もストップしました。さらに、同制度の廃止や教職員定数の大幅削減を強く求める声もあり、三重県のように、お金のない自治体は、教育の地域間格差を大変心配しています。2006年4月、「日本の教育を考える10人委員会」のアンケート結果によると、55.1%の人が、国と地方自治体が半額ずつ負担すべきだと回答しています。また、同アンケートでは理想の1クラスの人数は30人未満と答えた人が70.2%に上りました。理由として、「教員の目の届く範囲にするため」「基本的生活習慣や社会性を身につけるため」といった回答が上位をしめています。
    どこに住んでいても、どの子も平等に基本的な学習が学校において受けられるように、教育における予算・人員の削減をやめてほしいと思います。
  • 子ども応援便り、夏号を拝見しました。トップ紙面の色合いはとても印象的ですし、有名人の少年少女期の貴重な写真にはぐいっと惹きつけられました。一気に最後まで読んでしまったほどです。
    荒川静香さん「たとえ回り道をしても、どんな時も前向きにマイペースで”今”を大切に過ごしてほしい」
    そうですよね。明日の不確実な努力目標より今日の確かな一歩を大事にしたいです。
    また中面の記事については日本の教育予算についての資料、そのグラフがとても分かり易く、私自身がだれかに話をするような場合でもすぐ使えて、納得してもらえる資料だと思いました。
    2002年から急激な下降を示す初等中等教育予算。2001年から同じく下降する自治体における教材費予算措置率。
    しかも、もともと日本は一般政府総支出に対する教育費支出の占める割合は、ピークだった2002年でさえ主要国と比べて軒並み低く、9%を割り込んでいました。
    現在はどこまで落ち込んでいることでしょう。
    義務教育国庫負担制度が変われば、親の経済力が教育に影響を及ぼすだろうと多くの人が予測しています。
    でも今現在、私たち親に求められているのは子どもにかけるお金よりも子どものために使う時間なのではないでしょうか?
    会話ならちゃんとしている?車の中で?口だけではなくて、手足を子どもと一緒に動かしているだろうか?自分に常に問いたい疑問です。
    教育の機会を得るために個人の経済的負担が増えるとしたら子どものために使える時間が今以上に減ってしまいます。
    教育の機会均等を守るため義務教育費国庫負担制度の存続と要求し、教育基本法改悪には断固反対します。
  • みなさん 子供たちのために 平和のために 地球のために 宇宙のために なにかひとつ できることは?
  • 今のような格差社会は教育の格差を広げ、それがまた格差を拡大してしまいます。義務教育費の国庫負担率の引き下げは、地域間格差を拡大します。格差社会をこれ以上進めないためにも、子どもたちが安心して教育を受けられるためにも、教育予算の増額が必要です。
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