中学校での加入率が運動部で64.0％、文化部で20.5％と、多くの子どもが参加する部活動に関し、各種メディアでの報道が相次ぎ、大きな議論となっています。
　学習指導要領では、「責任感や連帯感などを育むのに役立つ」とされる部活動ですが、実態をみると、1週間のうち、休養日を設定していない学校が22.4％、土日に設定していない学校が42.6％あり、過度な練習による子どもへの弊害、顧問や指導を担当する教職員の負担などが指摘されています。
　「子ども応援便り」編集部では、「部活動に寄せて」のアンケートを実施しています。「顧問の先生の奉仕精神で成立している」「大会での結果ではなくプロセスを重視すべき」「部活があるから学校が楽しい」など、子ども、保護者、教職員など、さまざまな立場、視点からの声が寄せられています。さらに議論を深めるため、みなさんの熱いご意見をお寄せください！

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